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【麻なび特集】アンガーマネジメント?…大麻じゃダメかい?

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〜麻なび特集〜
高齢者と触れ合う機会が多い人は「はっ!」とさせられる記事。
介護施設で働くチョップさんの記事から、
アンガーマネジメントと大麻をシリーズでお送りします。

「何度も同じことを言わせるな!」
「言っても覚えられないなら、最初から聞くな!」
「ウロウロするな!大人しくしとけ!」
「何度、トイレに行ったら気が済むの!?」
「いい加減にしろ!」
「あなただけを面倒みてるわけじゃない!」
「それぐらいのこと、自分でもできたでしょ!」

リズムの違い、会話や歩く速度、学んできた時代ごとの常識など、年代が違うことで生じる
コミュニケーションでの苛立ち。
少なくとも一度は感じた事がありますよね?

怒りのコミュニケーションに大麻は活用できるのか。
そんな事を怒りのメカニズムと共に考えていきます♪

アンガーマネジメント?…大麻じゃダメかい?

こんにちは、チョップです。

この投稿記事は、全ての介護・福祉従事者の方や在宅で介護をされている方に少しでも多くの情報をお届けしたいがために、無料で掲載しております。

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この記事が、人々が持っている大麻への偏見を少しでも薄くすることができ、あなた自身が大麻について「もっと知りたい」と思っていただければ、嬉しいです。大麻の必要性について一緒に考えてみませんか?

超高齢者社会を目前に、介護による事件や事故が増えることは目にみえています。「キレる老人」「暴走老人」のワードを新聞、テレビなどで数多く見かけることになるでしょう。

ご家庭や職場で高齢者と向き合っている方の中には、高齢者の言動に対して、切実な悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

「キレやすい高齢の親に手を焼いている」
「両親のことを大事に思っているのに、些細なことで
イライラしてしまう…」
「つい…家族にはキレてしまう」

怒りには、「身近な対象ほど強くなる」性質があります。

私自身、介護従事者として高齢者介護に携わっていますが、ムチャクチャ腹が立つことが多いです。特に、看護や介護の仕事では、利用者やその家族と深く関わることが多く、人間関係でストレスを感じることも多いです。

さまざまな世代がいる職種でもあるため、その人それぞれが持っている価値観や、介護に対する考え方などもバラバラです。良い関係性を築くためにも、相手や自分のイライラに振り回されず、衝動的な行動をとって後悔しないようにしたいものです。

なるべく愛してあげたいけど…愛せないっていう時があるのが介護です。
揺れ動く気持ちや、介護の辛さから、実の親に手をかけてしまったというニュースを時々見ますが、気持ちはすごくわかります。怒りに身を任せた一瞬で全てが変わります。

高齢者の介護・看護にあたる皆さんや高齢のご家族を抱える方にとって、より笑顔の時間が増えるように、「怒りの仕組み」と「高齢者とうまく付き合うコツ」を共有しましょう。

キレる高齢者に困っている方へ

年齢を重ねるにつれ、円熟味が増し「丸くなった」と言われ、慕われるようになる年配者もいる一方、「頑固になった」「怒りっぽくなった」と言われたり、挙げ句の果てには「暴走老人」と非難されたりする高齢者もいます。

怒りをあらわにする高齢者がもしも他人であれば、できるだけ関わらないように無視したり、距離を置くこともできるでしょう。しかし、家族であればそうはいきません。

看護師や介護士という立場であれば、たとえ相手の怒りが理不尽だと感じても、冷静かつ適切な対応を求められます。だからこそ、悩みは深刻です。高齢者からの暴力行為や問題行動などで、職を離れてしまう人も年々増加しています。

なぜ…高齢者はキレやすいのでしょうか?

60歳を過ぎると、老化により脳の前頭前野の縮小が始まることが脳科学の研究によってわかっています。前頭前野は、ものごとを判断し、感情を抑制する部位です。

前頭前野

つまり、前頭前野の機能低下によって、感情の抑制ができなくなり、キレる言動が顕著になるのです。このような脳科学の知識があれば、高齢者の怒りの言動に対しても、心構えができるようになるでしょう。

こうした知見に加えて、アンガーマネジメントが勧められるのには理由があります。なぜなら、怒りをぶつけてくる高齢者は、「助けてほしい」「助けてもらいたい」というSOSを発信していることがあるからです。

アンガーマネジメントは「怒りのメカニズム」を知り、怒りの感情と上手に付き合うための技術です。複雑な高齢者の感情を読み解くのにとても有効な手段となることでしょう。

怒りの特性を学び、高齢者を「怒りっぽくて、自分を困らせる人」から、「自分に支援を求めてくれる存在」へと発想を転換させて、怒りの連鎖を断ち切る一歩を踏み出しましょう。

高齢者の言動にイラッとしてしまう

高齢になると、体力や気力が衰えてくるだけでなく、判断力や気力の低下も低下し、自分勝手な行動をとったり、無気力になったり、疑り深くなったりと、周囲の人にとっては、厄介な行動をとる人もいます。

頻回にトイレに行く・行きたいと訴えがある(10~15分に1回のペース)
失禁・便失禁が頻繁にある。
廊下や床、トイレではない場所で排泄をする。
徘徊癖がある。
幻視や妄想から不可解な言動がある。
認知症と難聴で会話が成り立たない。
何度も同じことを聞く。
夜間に何度も起きる。
収集癖があり、家の物がなくなる。
食事や掃除などの家事に対して、文句しかいわない。

…etc

こうした高齢者の言動にイラッとしてしまうことで悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?ですが、イラッとした時、絶対にしてはいけないことがあります。それは「反射」です。つまり、「売り言葉に買い言葉」のように言い返す・仕返しをすることです。

「何度も同じことを言わせるな!」
「言っても覚えられないなら、最初から聞くな!」
「ウロウロするな!大人しくしとけ!」
「何度、トイレに行ったら気が済むの!?」
「いい加減にしろ!」
「あなただけを面倒みてるわけじゃない!」
「それぐらいのこと、自分でもできたでしょ!」

…etc

このような言葉を投げかけたところで、解決することはなく、逆に後味の悪い思いが残ったり、相手との関係を悪くし、後悔したりすることの方が多いでしょう。カッとなったときの怒りのピークは、長くても6秒間といわれています。

「怒ることは悪いこと」という思いこみも間違いです。怒りを感じる自分を責めたり、怒りを解消する方法を間違うと、逆にストレスが溜まり、健康を害したり、自己肯定感を下げたりすることにもつながります。

怒るべき時には、タイミングよく、適切に怒りを表現できるようになるのがアンガーマネジメントです。そのためにも、自分がどんなときにどれくらいイライラするのか、「自分の怒りのパターン」を知ることが重要です。

怒りのパターンをやり過ごすテクニックを身につけ、自分の怒りのパターンを知り、自分の感情を相手へ適切に伝えることができるようになれば、高齢者とも上手に接することができるでしょう。

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アンガーマネジメントとは?

アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで生まれたとされる怒りの感情と上手く付き合うための心理教育、心理のトレーニングのことです。現在では、アメリカだけでなく世界各国に普及し、医療や福祉、ビジネス・教育・スポーツ・司法などのさまざまな分野で活用されています。

「アンガーマネジメント」では、怒るべき時には怒ってもよいと考えられています。ですが、感情的に怒ってもよいということではありません。

怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようにすること。つまり、怒りの感情で後悔しないことを目指しています。

大事なのは、「怒るのか・怒らないのか」の線引きが自分でできるようになることです。

怒りの仕組みを理解し、知識を身につけ、実践を重ねることで、誰でも怒りをコントロールできるようになります。人生100年時代と言われ、高齢者と接する機会がますます増えるこれからの時代には、誰にとっても役立つスキルとなるでしょう。

怒りのしくみを知ろう

日本では怒りのしくみや性質、対処法について学ぶ機会はほとんどありません。それどころか、怒ることは悪いことだと捉えがちでした。しかし、怒りは防衛感情であり、大事にしている何かを守るという役割があり、喜怒哀楽の感情と同様、人間に備わった感情の一つです。

アンガーマネジメントは、怒りを氷山の一角にたとえて、「第二次感情」であると考えています。水面下には、氷山の塊があるように、怒りの感情の下にはさまざまな感情が隠れています。

この怒りの背景となる感情を「第一次感情」といい、「不安・苦しい・嫌だ・辛い・虚しい・心配・寂しい」などといった、ネガティブな感情が怒りの下に隠れているのです。

高齢者による怒りの言動も、自分の気持ちに気づいてもらえないことへの苛立ちが原因であることが多いのです。高齢者が怒っている時、こうした怒りのしくみを知っておけば、何に対してアプローチすれば良いのかが明確になり、適切に対処できるようになるでしょう。

怒りの正体は…とは?

怒りの正体とはなんでしょう?
私たちは何に怒っているのでしょうか?

「誰か」でしょうか?

「できごと」でしょうか?

実は、この2つとも正解ではありません。怒りの本当の正体とは「べき」なのです。例えば、「公共のマナーは守るべき」と考えていれば、電車内で大声で話す人や、爆音で音楽を聴いている人にイライラしてしまいます。

このように、自分の「べき」が目の前で裏切られた時に、怒りを感じるのです。自分の「べき」を知り、上手に怒ることができるようになるため、「自分の範囲」を3つ作ってみましょう。

【自分の範囲 3箇条】
① 自分のべきと同じなので『許せる範囲』
② 自分のべきとは少し違うけど『まぁ許せる範囲』
③ 自分のべきとは全く違うので『許せない範囲』

それでは、時間を礼に考えてみましょう。

「時間は守るべき」ですね。しかし、「10時に集合」と言われたときに、「10時ちょうどでも許せる→①」という人もいれば、「5分前が常識で、10時ちょうどは許せない→③」という人もいます。

「時間は守るべき」という価値観は同じでも、時間に関する「自分の範囲」はそれぞれ違います。また、多くの場合は『自分の範囲』が、その日の機嫌で変わることがあることも知っておきましょう。

このように自分のべきについて、「自分の範囲」で考え、どこまでなら許せるのかがわかると、イラッとしたときに、怒るべきポイントが見えてきます。

②の「まぁ許せる」という境界線を広げる努力
②の境界線を安定させる努力
②を越えたら、適切な言葉で上手に怒る努力

相手との不要な言い争いを減らすために、「3つの努力」をすることは、かなり有効です。

怒りを上手に表現するには

「まぁ許せる範囲」を広げると、無用なトラブルは防げます。しかし、許せる範囲をどこまでも広げたほうが良いということではありません。

「この境界線を越えたら怒る」という基準は、自分で決めておきましょう。

怒らなければならないときに怒れないと、大きなストレスを抱えてしまうこともあります。②の境界線を越え、③の範囲のときだけ怒る。これが上手な怒り方です。

あらかじめ、その境界線を相手に伝えておく、つまり、自分が怒りポイントを相手に言葉で伝えておくこと。これは、かなり勇気がいることではありますが、お互いの良好な関係を築くうえでは大切なことです。

怒ると決めたら、そのときの感情に振り回されず、どのような行動を取るかが大事です。イライラする出来事について、2つに軸を基本に考えると、思考が整理され、取るべき行動が素早く判断できます。

【2つの基準に分けて考えよう】
出来事が「自分で変えられること」「自分で変えられないこと」なのか。

【更にそれを】
それぞれを自分の人生にとって「重要なこと」「重要でないこと」かで
線引きします。ある出来事に対し、自分がどの選択を選ぶのかを考え、
その選んだ選択にふさわしい行動をとりましょう。

行動を選択する際には、「自分にとっても、周囲の人にとっても、長期的にみても健康的な行動なのか?」という基準を覚えておきましょう。

変えられることを変えようとしなかったり、逆に変えられないことを変えようとしたりすることには無理があり、長期的にみても健康的とはいえません。

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怒りのメカニズムを知ろう

イライラする感情をコントロールするためには、怒りが生まれるメカニズムを知ることが重要です。怒りは、三段階のステップで生まれるとされています。

① 出来事が起きる
② 自分の「べき」に当てはめ、起きた出来事に意味付けをする。
③ 自分の「べき」が裏切られると、怒りが生まれる。

これを家庭内での例を題材に考えてみましょう。

① 「母親が食事中に味噌汁をこぼした」という出来事が起きます。
② 「食べ物はこぼすべきではない」という意味付けをしてしまう。
③  怒りが生じる。

目の前で自分の「こうすべき」という価値観が裏切られ、「どうしてこぼすの?」と、許せない気持ちになるからです。

さらに、怒りの感情から、「食事もまともにできないなんて…情けない」「どこまで世話を焼かせるつもりなんだ?」「なぜ、自分ばかり損をしているんだ?」「時間がないのに」「迷惑ばかりかけて」など、さまざまなネガティブの感情を生んでしまいます。

では、②の段階で意味付けを次のように変えてみます。

「高齢だから、指に力が入りにくいのかな?」
「味噌汁を入れる量が多かったかな?」
「味噌汁の器が持ちにくいのかな?」

このように、相手の状態に立って意味付けすると、怒りにはなりません。むしろ、自分が支援者としてすべきことが見つかります。

これは、アンガーマネジメントの「3コラム テクニック」という手法です。

怒りの原因は「誰か」「出来事」など、自分の外側にあることではなく、自分の内側にある「べき」です。この「3コラム テクニック」を使って3段階を捉えなおし、特に②段階目の意味づけで、「リフレーミング」してみましょう。意味づけの枠組みを、自分で変えていくことが大切です。

怒りの性質

怒りは一瞬で全てを壊します。怒りの感情に身を任せて言った言葉ひとつで、仕事や信頼を失うことがあります。人間関係も壊してしまうこともあるでしょう。

怒りは人間に備わっている機能でありながら、その性質を学ぶ機会がないため、どのように扱い、付き合っていけばよいのかわからない人が多いのです。

怒りの性質には、次の5種類あります。

『高いところから低いところに流れる』
怒りの感情は水のように高いところから低いところに流れます。会社で例えると、上司から部下へと立場の強い人から弱い人に流れます。

『身近な対象ほど強くなる』
お怒りは夫婦や親子関係、会社関係者など、身近な人であればあるほど、強くなります。他人なら気にならないことでも、家族には我慢できないような強い怒りを感じてしまうということも多いのです。

『矛先を固定できない』
怒りは矛先を固定できないという特徴もあります。例えば、会社で感じた怒りを、帰宅後も引きずり、家族に八つ当たりしてしまうケースです。逆に、家庭で生まれた怒りを職場に持ち込んで、部下や同僚に当ててしまうこともあります。

『伝染しやすい』
怒りの感情は周囲の人に伝染していきます。イライラした人から理不尽な言いがかりをつけられると、不満が溜まり、その不満を他の人にぶつけてしまうことがあります。こうして、怒りの感情は、次々と連鎖していきます。

『エネルギーになる』
「怒りはエネルギーになる」ということも知っておくべき知識です。怒りは壊すことも得意ですが、築き上げていくことも得意です。怒りを建設的に活用することで、より高い目標に向かって頑張ろうというエネルギーになり、人生をよりよい方向に築き上げていくことができるのです。

こうした怒りの性質を知ることは、怒りのコントロールすることにつながります。怒りの感情とどう向き合い…どう対応するのか、知識とスキルがあれば、感情を上手に表現しながら、相手の感情にも振り回されることがなくなるでしょう。

では、具体的にどのように高齢者と付き合っていけばよいのか?次回は、高齢者と上手に付き合う方法を、6つのルールに分けてみましょう。

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今回はここまでです。

いかがでしたでしょうか?年齢を重ねた高齢者と向き合いながら付き合っていくというのは簡単ではありません。それが認知症を患っている高齢者であれば、支援者の負担は大きくなります。

実際に、在宅で介護をなされている方を見ている限り、ご自身の身を削りながら介護されている方が圧倒的に多いです。

介護による肉体的・精神的負担から、心を病んでしまい、『介護うつ』になってしまわれた方もおられ、最悪の場合、虐待にまで及んでしまい、一家離散同然になってしまわれた方もいました。

テレビやニュースでは、確実に流せない壮絶な介護の現実というものがあります。以前の記事でも添付したことがありますが、下記の動画をご覧ください。

この動画は、ブラジルの医療大麻を規制緩和へと動かした、アルツハイマー型認知症の父を持つ息子が、SNSへ投稿した動画です。(参考記事全文)

認知症による暴力行為などに苦慮していた家族が、医療大麻の存在を知り、父親に大麻の成分であるCBDオイルを飲ませたところ、わずか3ヶ月でアルツハイマー型認知症は大きく改善し、家族に笑顔が戻りました。

ボルトガル語での動画配信ですので、わかりにくいことはご了承ください。ですが、動画を見ているだけでも介護の壮絶さなどは伝わるはずです。

これが、まさに在宅介護のリアルです。

大麻が合法とされた国では、認知症の治療薬として、いまや大麻の有効成分を活用することは常識となりつつあると言っても過言ではありません。

大麻は世界の高齢者と、在宅介護で頑張っている家族にとって救いとなる時代が来ているのです。介護に国境はありません。世界の人々が同じように介護に対して悩み、苦悩しています。

ですが、現在の日本では医療目的であったとしても、大麻の使用を法律で違法とし、認められていません。ですので、今は少しでも今回の記事を参考にしていただき、日本に大麻の開放の時がくるまで、みんなで頑張りましょう。

そして、その日が実現するまで、
介護従事者として大麻の必要性を発信していきます。
介護する側も、介護される側にも、大麻は必要です。

あなたの意識ひとつで、日本は変わります。
いや、よりよい方向へみんなで変えていきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

冒頭でもお伝えしましたが、この記事は、全ての介護・福祉従事者の方や在宅で介護をされている方に少しでも多くの情報をお届けしたいがために、無料で掲載しております。

少しでも「チップ」という形でご支援頂けるのであれば、noteを続けるモチベーションにも繋がりますので、サポートが可能な方は是非よろしくお願い致します。少しでも私に興味を持っていただけましたら、「スキ」と「フォロー」も、よろしくお願いします。


現在の日本で大麻を使用することは違法です。大麻に対して、多くの人が偏見を持っていることも重々承知しています。ですが、現在合法となった国も以前はそうだった国がほとんどです。

ですが、2020年12月に国連が医療大麻の有用性をついに認めました!まだまだ全世界が、大麻の有用性について賛同したわけではありませんが、現在、約50カ国が大麻を医療目的として使用しています。

世界は、大麻に医療目的として使用する価値があると気付いているのです。

「百聞は一見にしかず」といいますが、「百聞は一服にしかず」です。そんなに大麻が嫌なら吸わなければいいだけですし、大麻の恩恵を受けたいけど、ハイになるのが嫌だ・怖いと思われるのなら、ハイにならないように摂取すればいいだけです。

ただ、大麻を必要としている人は確実にいます。その人が穏やかに暮らしたいと願う気持ちや、医療目的で大麻を使用したいと願う人の権利を、無知や偏見で奪ってはいけません。

この記事や動画が、人々が持っている偏見を少しでも薄くすることができ、貴方自身が大麻について「もっと知りたい」と思っていただければ、嬉しいです。

大麻のことについて、もっと知りたいと思ってくれた方は、是非、下記リンクをご覧ください。そして、日本にいる全ての介護従事者の方で、大麻合法化が必要だと感じている方は一緒に声を上げましょう!

DON DON PUFF / LONSDALERS

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