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嗜好大麻

日本では大麻は現在法律で禁止されています。本記事は大麻の摂取を進めるものではありません。

しこうたいま【嗜好大麻】 マリファナ【Marijuana】 ガンジャ【Ganja】
ウィード【Weed】 メリージェーン【Merry Jane】

嗜好大麻とは

嗜好大麻とは、主に乾燥させた雌株の花穂(バッズ)に含まれるTHC成分を摂取して、その香りや酔いを楽しむマリファナ(大麻)の事である。

大麻の酔いを楽しむとは、医療大麻的表現でいう所の「精神変容作用」が働いている状態。
一般的には、酔い(精神変容状態)を悪い事だとして禁止している事が多い。
その作用に個人差はあるが、ほとんどの場合、ポジティブ(楽しい気分)な働きをする事が多い。その証拠として、アメリカで合法化された地域では犯罪が減った。また海外の臨床試験でも、大麻の精神変容作用が人をバイオレンス(暴力的)にする兆候は見出されていない。
医療としての効果と共に、嗜好としての酔いは精神的にポジティブに働く事が多く、海外では数多くの著名人や政治家が、大麻のその作用を肯定的に捉え発言している。

ハロウィンパーティーで大麻の女王に仮装するレディガガ
画像元 大麻堂

 

主な種類

マリファナは主にインディカ種、サティバ種の二種類が嗜まれてきた。
現代ではこの二種を交配させたハイブリット種も誕生している。

https://420greentimes.wordpress.com/tag/sativa/

マリファナのTHC成分は雌株に多く含まれるため、しばしば女性として表現されることもある。

マリファナは育つ環境によって個性が違う。
例えれば、野外(アウトドア)で太陽の光を浴び、土のエネルギーを吸収して育てられた天然娘と、室内(インドア)の水耕栽培などで育ち、人の愛情と栄養を一心に受けた箱入り娘と言った所だろうか。

品質の良い種(家系)はブランド品として人気が高い。それぞれの香り、味わい、酔い方には違いがあり、人によって好みが分かれるようだ。

 

珈琲の世界に似ている!?

嗜好大麻は、世界中で多くの人々が楽しむ珈琲の世界に似ている!?

珈琲の有名ブランド
キリマンジェロ、ブルーマウンテン、ハワイアンコナ、グアテマラコーヒー、モカコーヒー、コロンビア、マンデリンなど

育つ土地、環境、栽培の仕方、精製方法で珈琲の種類、味、香りが違うように、マリファナも世界中にいろいろな個性と特徴を持った品種が存在する。

マリファナの有名ブランド
ブルーベリー、ノーザンライツ、スカンク、ジャックヘラー、シヴァ、ホワイトウィドウ、ハワイマウイワウイなど

オランダのアムステルダムでは、毎年カンナビスカップ(大麻のお祭り)が行われている。
世界中から集まった審査員や一般の参加者が、嗜好大麻に関連して出品されたマリファナや喫煙具を審査して表彰する祭典である。
現在では、アメリカの合法化された州でもカンナビスカップが行われている。


ブルーベリー
Cannabis Cup in 2000のベストインディカ賞
ブルーベリーの香り、甘みがあるリラックス系の一品
鎮痛、ストレス軽減、不眠などに効果があるとされる

 

 

DON DON PUFF / LONSDALERS

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