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【真実】青山医療大麻裁判の裏側


〜Tokyo Pink Media〜
「青山さん、この裁判はやめた方がいい」これは麻なびが 2/26 第一審判決を迎える前に本人に伝えた言葉だ。
麻なびは外国人記者クラブで青山氏の会見にメディアとして参加した後、彼と夜を過ごし次の日も一緒に過ごした。夜通し青山氏と沢山の会話を重ねることができた^^

青山哲也
北の大地、北海道十勝から大麻草の安全性や医学的有用性を周知する為に『日本緑化計画』の最中、19年12月3日大麻取締法違反にて逮捕。 29kg 1億7600万円分の大麻所持との報道。人道的大麻所持にて係争中。

青山医療大麻裁判は第一回公判から約一年が経ち第一審の判決を2/26(水)に迎える。
なぜ「やめた方がいい」と彼に伝えたのか。
麻なびは「山本医療大麻裁判」を見てきた。現在の日本の司法制度の中で「大麻」を主張することの
難しさを現場で肌で感じてきた。あの時の周りのサポーターの緊張感は話しかけることや展望を伺うことも憚られるようなそんな現場でした。そして打ち合わせの連続、連続、連続。
一つ一つのアクションに目的を持ち、司法に向けて的確に事を進める「準備」を本気で周りも取り組んでいる姿を見てきた。今回の記者会見で感じたのは、その時と同じ姿勢、同じ熱、同等の一体感をチームとして感じることがその時にはできなかったからだ。

青山氏が有罪の実刑判決を受けた場合、どれ程の刑罰を科せられる可能性があるかご存知だろうか?

青山氏は5年の時間と自由を奪われる可能性がある

「青山さん、青山さんがした事は、いま国が一番して欲しくない事なんだよ」
「そこに真っ向から喧嘩を売っているんだ」
青山氏がした事は、、、自分で大麻を育て、加工し、医療効果のある大麻を無償で提供していた。
その行為に救われた人が実際に沢山いる。

「国と司法が青山さんを無罪にしたら、明日から誰もが大麻を育てる事ができるんだよ」
「この状況が生まれてしまう可能性に対して”今”の司法が無罪を出すと思う?」

皆さんはどう感じるだろうか?

麻なびが彼の背中から受けた感覚は孤独に闘う男の姿だ。
戦う!闘う!立ち向かう!は彼の本音=家族に会いたいに沿った行動だろうか。

麻なびは前田氏にこの裁判の事例のアドバイスを求めた。
執行猶予をつけられる可能性はある。反省の弁をすれば。

青山氏が選択したのは自分の自由ではなく1%の可能性と言われている前向きな判決と、
家族と過ごす時間ではなく、自分を犠牲にして得られるかもしれない日本の明るい未来。

彼にエールを送った我々は、青山氏を通してこの一件がどう着地して欲しいのだろう。。
青山氏が無罪+大麻取締法の撤廃?
青山氏が実刑 でも 大麻取締法が前に進む?
青山氏が執行猶予+最短で元の生活を取り戻す?

皆さんはこの裁判はどうなると思っていますか?
信じている、という感情は抜きにして考えて欲しい。

もし青山氏が「すいません。やっぱり方向転換します」と言っていたら、
あなたは裏切られたと思ったのだろうか。

頑張れ!と言葉を発信する側は、現実に迎える本人のリスクをどれだけ実感してその言葉を投げかけているのだろう。
もしかしたら彼がブレーキを踏む意識をなくす要因になっているのかもしれない。

麻なびは感じている。
青山氏は自分の裁判を通して、各々が実になるアクションを起こしてくれる。
その可能性を信じて人生を賭けて臨んでいるのではないだろうか。
そこに応える覚悟を持って発言しているか。

大麻取締法の改正を願う皆様、、
今後は僕ら麻なび含めこの部分を踏まえて彼のサポートをしていけたらいいなーと。
そう感じております。

麻なびはあえてこの言葉で次の判決を待ちたいと思います。
「やばいと思ったらいつでも引き返してこい!」

日本の未来の為に、
真っ正面から司法に疑問を投げかけ臨んでいる青山さんの姿を・
麻なびはこれからもサポートしていきます。

大麻は日本の文化です
2020.1.23
Tokyo Pink

そんな青山さんが綴ったレポートはこちら(๑و•̀ω•́)و

第8回公判記録

DON DON PUFF / LONSDALERS

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