麻なびを代表して東京ピンクもこの講演に参加することができました。
講演の細かい内容はここに記載しませんが、個人的な感想として、日本の医療関係者(トップ)の間では、
日本の世間とは別に「正しい医療大麻の議論」が行われている。(正しい知識が医療関係者につたわりつつある)
と感じました。滅茶苦茶すごいことですよね!
日本の世間では「医療大麻=CBD」みたいな風潮があると思うんです。
この会議ではCBD単体の話ではなく、医療大麻の根本からしっかりとカンナビノイド成分の話がされていました。
今年最後に送るこの記事から是非各々で汲み取って頂きたいのは、、、
こうして医療の現場で「正しい路線での医療大麻の議論」が始まっているという事。
そして、、、
その動きに対して「そろそろ僕らの認識を一本に確立していく必要がある」という事。
はっきりと断言できます。
大麻取締法を改正するのは「私たち一人ひとり」の意識と行動にかかっています。
では、どの様な意識が求められているのか、、、
「とりあえず茎由来のCBDから議論を始めましょう!的なスタートは踏んではいけない」ってことです。
切り口は医療でしょ?
その医療業界のトップが正しい議論を始めているのでしょ?
その流れに加勢する我々の知識が「THCを抜けば大丈夫」とか「医療大麻を導入するのにまずはCBD単体で」とか。
そんなレベルの低い意識でスタートしてどうするのでしょうか?
全員でこの法律を変えていこう!
自己意識を次のレベルへ、、
まだ搾取型にはめた商売優先の解放論?
それとも全員で大麻栽培、シェアする医療大麻?
議論の向かう先、スタートを誤ると踏み外して終わるよ。