香取神宮「神麻奉納」東のエルサレム
連載:Cannabis Revolution 麻なび特集
【神麻注連縄奉納『香取神宮』part 1】
下総国一宮・香取神宮に精麻の御祈祷を受けに来たYO~の巻^^
今回の記事を担当する~www
全国で!
我こそは大麻を愛しているんだと!
主張する人の数だけ「大麻チャンピオン」が存在する!
と言う事を!
母武麻リヲは知ってる((´∀`*))
と言うことで!
今回の取材は、
母武麻リヲがお届けします~((´∀`*))
と言うことで、早速ですが!
日本の神社に息吹を吹き込み!?
日本の神社を活性化させ!?
日本の誇り高い大調和の精神を取り戻す!?
そんな、日本の根幹とも言える様なプロジェクト!?(;゚Д゚)
それは!
日本麻振興会様と有志の方々で行っているプロジェクト!
日本の神社に!
『国産精麻で出来た神麻注連縄を奉納』すると言う
そんな、素晴らしい活動に参加してきましたYO~^^
パチパチパチ~((´∀`*))
ちなみに!
日本麻振興会とは!?
日本麻振興会 全国の神社仏閣に神麻の注連縄・鈴の緒を奉納する有志の会
我々、日本麻振興会は国産神麻の奉納に特別な想いを込めて活動しています。
古来日本には、海の神、山の神、風の神のような自然物や自然現象を司る神々、衣食住や生業を司る神々、国土開拓の神々など多くの神々がおり、その数の多さから八百万の神々といわれています。
八百万の神様は、国家・国民の安寧と発展を照らしお守りくださっています。
我々は、八百万の神々に深く感謝をし、さらなる国家の繁栄を祈願しまして、神様がお鎮まりになる御神域に、国産大麻のみを原材料とした神麻の注連縄・鈴の緒を奉納いたします。神麻の注連縄・鈴の緒を奉納するということは、邪神や不浄なものの御神域への侵入を封じ、神様にご安息いただくことを意味します。
ひいては、日本の麻を取り戻す活動にもつながることであると我々は固く信じています。ホームページ http://shinmahounou.com
そして、このプロジェクトの中心人物でもあり、日本麻振興会の理事でもある安間信裕氏。
安間氏との最初の出逢いは、日本麻フェスティバルin鹿沼。
自然布の衣類を展示している安間氏に取材を申し込んだのが、ファーストコンタクトでした((´∀`*))
【過去記事:連載 Cannabis Revolution 〜日本麻フェスティバル〜】
《画像は、昨年の麻フェスティバルでの取材時》
安間氏の印象と言えば!?
爽やかな好青年と言ったら失礼になってしまうのかも知れませんが!?
とても誠実そうで、物腰の柔らかな印象を覚えたのと同時に、意外とムッチリ???
パンパンのシャツから感じられる
筋肉質な体??????(;゚Д゚)www
二の腕辺りをムチムチさせていたのが、とても印象的でした(;゚Д゚)
そんなマダムキラ―な安間氏ですが!
安間氏の実直で地道な「姿勢と情熱」は多くの有志たちの「信頼と心」をあつめ、夢見る仲間は「希望と確信」を胸に、壮大な夢は「今、具現化」される^^
そして、同じ夢を観る有志たちは、
各々、様々な体験・経験・人生を経て、問答無用に!
2018年3月10日(土)下総国一宮・香取神宮にて、『神麻注連縄奉納』を合言葉に集結する。
と言う訳で!
当日は、とっても氣持ちがよい雨上がりの快晴www
奉納するには最高のお天氣日和((´∀`*))
朝起き苦手な「麻なびスタッフ~~~」は、
集合時間に集まったことは、0・ゼロ・是露・ZERO~
(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)今後も是露・ゼロ・0
そんなこんなで集合場所へ向かう
麻リヲ&麻なびトライブス一同。
いざ、集合場所へ
会場に到着するやいなや(;゚Д゚)
そこにはすでに、約30名弱ぐらいの参加者?
これから奉納される精麻との記念撮影TIME
精麻を持っているだけで、テンションUP!
記念撮影も適当にし、いざ、神殿へ~
神殿は、静寂を楽しむ奥ゆかしい空間。
宮司さんの挨拶と共に、ご祈祷スタート!
これは、私だけの感覚ではないと思いますが!?
かなりの清々しい心晴れ晴れした想いを感じたのではないでしょうか?
粛々と行事が行われ、ご祈祷も無事終了。
その後、神殿横にある茶の間で、有志の方々と一休み^^
毎度のことですが!
麻に関係する濃いメンバーの多くの方々は、
本当に、笑顔が光ってますね~((´∀`*))
ほとんどの方が、笑顔はじけてましたYO~^^
が、しかし!
今回の奉納プロジェクトで!
一番、笑顔がはじけて、場を盛り上げ
「麻なびMVP」にも輝いたお方が!
『香取神宮の宮司』様~^^
参加された方々には、納得のMVPだと感じている方も多いのではないでしょうか?((´∀`*))
さすが、下総国一宮「香取神宮」の宮司様で御座います。
宮司の枠を飛び越え、まるでエンターティーナー級のトークライブ???
会場を盛り上げる場なれしたナイスなトークは、完全に独占状態((´∀`*))
日本の真に迫った熱い歴史観から、ガールスカウトのプライベートなトークまで(;゚Д゚)
ホント、幅広いジャンルのお話で、参加者の方々を楽しませて頂きました((´∀`*))
「イッツ ワンダフル 宮司 ワールド」(;゚Д゚)
そんな、はなし家さんも真っ青な宮司様の素晴らしいお話の中で、
一つ、氣になったお話をご首魁したいと思います。
それは!?
香取神宮で古くからおこなわれている「弓道」。
《画像:香取神宮ホームページより》
宮司様が若かりし頃に、弓道にいそしんでいた時に使用していた竹弓の弦(つる)に、「麻弦」が使用されていたと言うことΣ(゚Д゚)!
宮司様のお話によれば!
竹弓に使用する弦は「麻弦」が最適で、合成繊維の弦だと強度が合わず相性が悪いらしく、竹弓が折れてしまいやすくなると言うこと
しかし、麻弦だと竹弓との強度の相性が良く、麻弦と竹弓が調和する事で優れた道具になると言うこと!
やはり、何事も調和が大切だと言う事ですね~((´∀`*))
とっても大事なお話をお聞かせ下さいました。
このことからもわかるのが!
人類が地球で生活する上で、はるか古代の時代より様々なシーンで利用し、文明の発展や人類の進化においても大切な役割を果たしている「大麻」。
こんなに素晴らしい大麻^^
大麻の誤解が早く解けるといいですね((´∀`*))
そんなこんなで、早くも解散の時間です。
その後は、お時間の許す方々で、今回の最重要人物とも言える「松本先生」のお店、
「茶屋花冠本店」
茶屋花冠本店
《画像:茶屋花冠ホームページより》
佐原に来たら、本物の「かき氷」を味わって欲しい。
香取街道沿いの伝統建築物保存地区に花冠陽明庵の姉妹店「茶屋花冠」はございます。
茶屋花冠の夏と申しますと、江戸時代後期の御禁裏(宮中)で流行した『宇治金時』を再現したもの。
宇治茶「三星園上林三入本店」と共に古文献より再現したもので、知的好奇心を掻き立てる本物の宇治金時かと自負しております。
今回は、名物の「冬の名物 あぶり餅」と「草団子」を、ご馳走になりに行きました。
香取神宮と安間氏を結んで頂いた・・・
松本栄文氏
花冠「陽明庵」主人、作家。一般社団法人日本食文化会議理事長。一般財団法人清櫻堂書院理事長。全国各地で「日本文化を愛でる会」を主宰し日本の伝承・伝統文化の普及に努める。著書『SUKIYAKI』では料理本アカデミー賞と称されるグルマン世界料理本大賞2013「世界№1グランプリ」を受賞。『日本料理と天皇』では同世界大賞2015の最高位「殿堂」(HALL OF FAME)に輝き、続く創設20周年記念祭典「創設最高賞」(HALL OF FAME. BEST OF THE BEST)をW受賞。『1+1の和の料理』では同世界大賞2017「世界№1グランプリ」を受賞し、創設史上、世界最多の四冠制覇の偉業をなした。その他、『讀賣新聞』『趣味の園芸-やさいの時間』『サンデー毎日』『DiscoveyJapan』など連載、執筆、著書多数ある。
《画像:松本栄文オフィシャルサイトより》
今回はなんと!
美味しい草餅とあぶり餅をほおばりながら、
この様な素晴らしい先生の貴重なお話をお伺いする事が出来ましたYO~^^
そして!
町会長様のお話もお伺いする事が出来ました。
その多くは、重要なお話ばかり!?
そんな興味深いお話を、いくつか都市伝説風にご紹介したいと思います(;゚Д゚)
佐原都市伝説
①佐原のお祭「夏・秋」の2回しかも祇園祭(;゚Д゚)
・夏の大祭「八坂神社=スサノオ」
・秋の大祭「諏訪神社=建御名方神」(たけみなかたのかみ)
佐原市では、夏と秋に大祭を開催。
しかし、同じ祇園祭でも、全く違う神様のお祭りをするのです。
―コメントー
・秋の大祭「諏訪神社」のお祭りから始まったそうです
・スサノオと建御名方神と言う、2代巨大勢力の祭りが行われている理由とは、一体何なのでしょうか?しかも、祭の方式は祇園祭
不思議ですね^^
②佐原の人は、和歌山出身の人が多い?
By:町会長談
―コメントー
・佐原の人々のルーツと伝承の話と、大麻の伝統を継承する忌部族の歴史が酷似?
③餅米を天皇に献上し、米と酒で栄えた
・佐原は発酵食品の技術に優れ、特に醤油作りを得意としていた。
なぜ、醤油が盛んになったかと言うと、良質のもち米が取れたからだと言う事!?
―コメントー
・発酵食品と美味しい米がとれるとなれば、お酒に醤油、発酵食品が優れるのもうなずけます。
・しかも、醤油の技術は、かの有名な「キッコーマン」から伝授されたので、桔梗家紋だとの事!?
④佐原を代表する有名人と言えば、「伊能忠敬」そして、佐原は武家がいない商人の町
・佐原町は伊能家を筆頭に、武家のいない商人だけの珍しい町
《伊能忠敬》
―コメントー
・武家を必要としな町を「伊能家」は、どうやって作り上げたのでしょうか?
・伊能家が知り得た、天文学は一体!?誰から教わったのでしょうか?
・商売だけで一国を守った叡智とは?
不思議ですね^^
⑤三菱銀行の支店1号
三菱グループと言えば、かの有名な、亀山社中の後継の組織!?
なぜ、佐原に三菱銀行の支店第一号店が出来たのでしょうか?
《Photo by katorisi – sawara-mitsubishikan,katori-city,japan》
―コメントー
三菱の始まりは、土佐出身の岩崎彌太郎が、大阪で始めた海運業九十九商会が始まり。
ちなみに、日本二大財閥と言われる「住友家」の先祖は平家一門と言われている!?
なぜ、三菱銀行は、1号店を佐原に創ったのでしょうか?
そこには、かなりの秘密がある様に思います。
(佐原は商人の町、かなりのタンス貯金が佐原にはあったと言う話も!?)
(天皇家との関係もかな深い街のようにも感じます。)
⑥佐原は東(安房国)の中心?平安京=エルサレム?
佐原は、伊能家の叡智により、町は整備され碁盤の目の様な町づくり?
―コメントー
佐原は奥が深すぎて、ここに書く事が出来ません。
しかし、今回の取材で分かったのは、佐原はとても特別な不思議な街だと言う事!
佐原と秦氏の関係や麻の関係も多分、ダブってきます。
何故なら、佐原の先祖の人たちこそ、麻文化を全土に広げた一族の末柄の可能性が高い事がわかりました。
これは、大麻の歴史から見ても裏づけがとれる、信憑性の高い話に感じます。
・西の都=平安京=京都【秦氏】
・東の都=江戸城【徳川】(東京都は東都・平安京ではない)
・東の都=安房国=佐原【秦氏】(東の平安京は、安房国=佐原町?)
以上が、氣になるお話しでした((´∀`*))
一見、都市伝説風に聞こえてしまう様なお話ですが、
噂ではなく、実際の歴史に基づいたお話です。
いや~ホントに、佐原町は、不思議で奥の深い歴史的価値のある街だと言うことが、ご理解出来たのではないでしょうか?
今回の『神麻注連縄奉納』いかがでしたか?
次回は!
今回奉納した「神麻」を使用した「神麻注連縄」を制作し
神社に奉納、その後有志一同で取り付ける作業を行います。
その様子も取材してお届けしますので、お楽しみにしていて下さいネ。
今回も読んで頂き、ありがとう御座いました。
母武麻リヲでした~((´∀`*))