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イベントレポート

世界では産業大麻が規制され、嗜好大麻が解禁されているわけ?

祝!HEMPLIFE創刊記念パーティー@麻心
〜創刊記念パーチーに行って、ドッえらい話聞いてきた世の巻~
なぜ世界では、嗜好大麻が解禁されて産業用大麻が規制されているのでしょうか?

 

母武麻リヲです。

麻の多様性を誰にでもわかりやすくリスペクトを込めて表現されている「麻の専門誌」。
祝♡雑誌『HEMP LIFE』創刊!

おめでとう御座いま~す。((´∀`*))

ホント!日頃から大変お世話になっております。

キラジェンヌ株式会社 ご一同
プロディーサーの保泉様
編集長の長吉さん

そして、係った全てのスタッフの皆様方。
本当に、お疲れまでした&ありがとう御座いました。

パチパチ((´∀`*))

日本における大麻文化の歴史の一つになるであろう「HEMP LIFE」

おかげ様で、最高にお洒落で解りやすい「麻の専門誌」が!
めでたく産声を上げる事が出来ましたYO~

いや~、本当におめでたいですね~^^

そんな、喜びの中!
麻リヲは、ふと氣づきましたYO~ww

大麻を啓蒙している人たちは、ずっとこの日を「夢」に見ていたのかも知れないなと・・・!?

なぜなら?

隠微(いんび)でダークなイメージを付けられた愛しの「大麻」www

メディアの「洗脳政策」「偏向報道」などで、「麻薬」「悪いもの」「危険」なものとして取り扱われてきた「大麻」

 

「大麻」は本来!
『日本の精神』『日本の心』『人類の最高のパート―ナー』と言えるような、植物と言う概念を超えた植物なのに

これは、大麻啓蒙家だから、大げさに言っているのではないか?
と、想っている方もいらっしゃるかもしれませんが!?

(大麻を追究して行くと、結果、この様な表現にたどり着くと思います^^)

が、しかし!
その政策が見事に的中www

自分たちの「誇り」「精神」「プライド」「神の化身」の様な大麻を!
自分たちの「足で踏み潰す」様な「自殺行為を仕向けられている事にも「氣づかず」に、平氣で大麻に対して批判する様な、自分で首を絞める様な状況に、見事になりましたYO~(;゚Д゚)

そんな中、大麻啓蒙活動家たちは、ネガティブなイメージを払拭し、お洒落なイメージに変えられないものかと考えた人は少なくなかったのではないでしょうか?

それがやっとwww(´;ω;`)
どうでしょうか?

こんなシャレオツな雑誌として創刊される事になった!

『HEMP LIFE』

もはや、ダークなイメージのみじんもなく。
お洒落で爽やかでシンプルな色使い。
全ページカラーの写真多め。
そして、内容は誰にでもわかりやすく!
しかも、伝統とリスペクトも忘れない。
麻の多様性を提案する『奇跡の大麻専門誌』

その名は!
『HEMP LIFE』

大げさに、書き過ぎでしょうか・・・・・・?

と言うことで!

今回は、そんな雑誌「HEMP LIFE」の創刊記念パーティー@麻心に潜入取材してきましたYO~www

鎌倉『麻心』に潜入取材!!

 

開催場所は、言わずと知れた、ヘンプフードの老舗中の老舗!
鎌倉にある『麻心』

麻心はいつ来ても最高ですね。
やっぱり、海を見渡せるロケーションはいつ来ても最高~((´∀`*))

そんな素敵なロケーションでおこなわれる「創刊記念パーティー。
今宵のパーティーは、どの様なパーティーになるのでしょうか?

そして!
そんなパーティーを盛り上げてくれる「トークライブのメンバーはこの方々!

今回の主催者でもあり語り部でもある、麻心のオーナー「真司」さ~ん。

いつ見ても渋いですね~((´∀`*))
世良公則バリの重低音voiceは、まさにマダムキラ~???

そして、「HEMPLIFE」の発行人でもあるプロディーサーの保泉さん。
この奇跡は、ホント、保泉さんの協力なくしてはなしえなかった奇跡の企画!
麻業界にあらわれた、涙腺弱めで純粋で少しぽちゃめな天使の様な保泉さん!?
はたして、どんなお話が聴けるのでしょうか?

そして、言わずと知れた編集人の長吉さん^^
医療大麻入門といい、HEMP LIFEといい 今年、大活躍の長吉さん!
そんな長吉さんから、いったいどの様なお話が聴けるのでしょうか?

心のワクワクを抑えつつ、いざ、麻心へ~

店内はすでに、トークライブの静寂な興奮に包まれ、リラックスしながらも、興奮を隠しきれないワクワク感満載の雰囲氣。
参加者は、調度いい8割強ぐらいのメンバー。
店内に入り、軽い挨拶を終え着席。

仕事とはいえ!麻心の美味しいヘンプフードを食べずに帰る事は、もったいなさ過ぎ。

なので、さっそく注文!
今回は、麩のフライのミックスベジ丼。

色取りどりの野菜に、お麩のフライ!
パリパリした食感に野菜の甘さ~
まさに、おいすぅぃ~
そして何より、食べ終わった後の胃袋の軽さ&ENJOY感!
まさに、身体が欲しがっている食事なのですね~

ヘンプ商品もずらり!

 

今回のトークライブでは、ホントに貴重なお話を沢山お伺いする事が出来たのですが
いくつか、重要なものをピックアップ!

そして、何より
ライブの醍醐味!?

なんと、参加者の方からとても素晴らしいお話をお伺いする事ができました。

のですが・・・

あまりにも、お話が重要案件な為!?
ここでお話しする事が出来ません( ノД`)

しかし!
とても、ポディティブなお話しですので、時期相応、楽しみに待っていましょう^^

 

大麻文化がある国では、産業用大麻の規制の方が厳しい?!

 

そして、本題です。

今回、一番興味深かったお話が、大麻を半分解禁にしている国々の現状を知る事で、日本における大麻の主張すべき「真の論点」が見えてくるのではと言うこと!

大麻文化が古くから続くスペインなどは、現時点でどの様な大麻への規制や抑制が行われていて、どの様な状況に置かれてるのでしょうか?

どういう事かと言うと!?

GHQにより、大麻が規制された理由には、いくつも御座います。

日本に勝利したアメリカは、日本をアメリカ製品の消費国にする為、従来の日本文化を破壊し、西洋文化を日本に根付かせる事で、アメリカの消費国になる様な戦略が行われてきました。
その政策の一つに、石油をより多く消費させる為の、自動車産業、化学繊維の普及が組み込まれています。

日本は「麻・綿・絹」などの天然繊維を利用していたため、化学繊維を沢山売りたいアメリカ(一部組織)にとっては、産業用大麻は邪魔だったのです。

現状を見れば、どれだけその政策が成功したのかが、解るのではないでしょうか?

しかし、昔は貴重だった為、誰しもが買えるものではなかった「繊維」。
私たちが今繊維を身にまとえているのは、化学繊維の普及のお陰でもある。

なので、スペインの様に大麻文化の古い国では、嗜好目的での大麻の利用には寛容で、逆に、産業用大麻としての栽培を制限していると言う現状。

この事を参考に考えると、日本での大麻を解禁する働き掛けをするのは、産業用大麻でもなく、医療用でもなく(医療には医療利権がある為難航)、嗜好大麻なのかもしれません!?

 

日本には喫煙の文化があった?!

 

ここでリンクしてくるのが、第二のテーマ!

『実は、日本には喫煙の文化があったと言う事実』

大麻の喫煙文化に対して偏見を持っている方からよく耳にするのが
『日本には喫煙文化が無かったと言う話』

実は、それは情報操作の一環!????www

日本には喫煙文化があったと言うのは、実は「周知の事実」。

どこかのタイミングで、都市伝説の様に広まった!?
『日本には大麻を喫煙する文化がない』と言う間違え!

日本には古来より、大麻を喫煙する文化は存在しておりました。

これは、ほぼ断言できる事で!
なぜなら、大麻比古神社の石材に、大麻の様なものを喫煙しているモチーフが描かれていたり!?

※画像は、里山四国様より拝借

農家の方々が一日の疲れを癒す為にとか、村のお祭りに華を添える為の一服だったりとか
制限をされていないので、各々大麻を嗜んでいたのではないでしょうか?

この2つの重要なテーマ
「大麻文化の古い国では、産業用大麻が制限対象」である
「日本には大麻を喫煙する文化がない」と言う都市伝説

この2つのテーマを読み解く事で、今後の日本における大麻を開放させる論点が見えてくるのではないでしょうか?

日本では、しきりに嗜好大麻を悪とし、産業用大麻は嗜好用大麻の様な遊びで使うんじゃない!
世の為に沢山役立つんだと主張しておりますが

この事を、世界の実情を踏まえ見据えて考えてみましょう。

戦後、アメリカの統治下において、戦後すぐと全く状況が全く変わっていない「2017年の日本」。
要は、現時点での日本の姿は、アメリカの経済植民地!?

まず、この事に氣づいていなければ、お話は進みません。

そんな状況下で、麻は繊維やエネルギーにも役に立つと訴えても、日本に石油を沢山売りたい企業は、石油の代わりに繊維やプラスティックになる様な奇跡の植物を許すと思いますか?

「・・・」

そう考えると、もしかしたら!?
今までの考えだと、嗜好大麻を解禁する事が一番難しく、産業用なら解禁するのではと考えていたかもしれませんが

それは、「勘違い」なのかも知れません。

世界の状況を真から踏まえると
産業用大麻の解禁が、石油産業の利権問題で突破するのが一番難しく、医療用大麻もそうですが、薬品会社や天下り、医師会などの利権が激しい!?

ならば、嗜好用で障害になりそうな利権はタバコ・お酒・ヤ◎ザ関係なので、優先順位で言っても、巨大組織はやはり石油利権で、次に医師会、そして最後に、たばこ・酒・マフィアなどなど
世界の力関係で観ると、実は嗜好用大麻が一番突破しやすいジャンルだっていう事に、お氣づきになるのではないでしょうか?

だから、スペインは嗜好大麻に対しては寛容で、産業用大麻には厳しかったのです。

日本の現状はどうでしょうか?

医療用大麻か産業用大麻が解禁しやすいと思われがちですが、本当は、利害関係の少ない嗜好用大麻が一番解禁しやすいのかも知れないと言うこと!?

意外に感じるかも知れませんが!

大麻云々のお話ではなく
利害関係だけで観たら、嗜好大麻が一番解禁しやすい位置と言うこと!?

信じるか信じないかはあなた次第!

 

麻なびは、大麻のすべてを認めます。

 

麻なびは本来、産業用・医療用・嗜好など、分類して表現する事をBESTだと思っておりません。
個人の好きなように、大麻と触れ合い愛し合いまぐあって頂ければと感じております。

 

最後になりますが
今回のイベントの主催者でもある麻心のオーナーの真司さん。

本当に、真剣な想いで麻と向き合っている想いが、麻心の素敵なスタッフの発言で、大変良く理解する事が出来ました。

麻心の若手スタッフの方が、この真司さんから学んだ麻の情報を、後世に伝えるんだと、やらされているのではなく!
心の奥から湧いて出る様な想いで、お話しされているんだなと、感じさせて頂きました。

そんな、人生の深みを学ばせてくれる ヘンプフードの老舗「麻心」
恐るべしwww

 

―番外編―

素敵な出逢いがありました((´∀`*))

現役高校生のりょうま君が!

なんと!
麻を題材にした論文を、高校に提出すると言うこと(;゚Д゚)

まさに、新時代到来ですね^^
現役高校生、大麻啓蒙家の誕生です。

もちろん、その論文の内容も麻なびで発表させて頂く事となっております。

こうご期待!

そんなこんなで、雑誌「HEMP LIFE」創刊記念パーティ@麻心
いかがでしたでしょうか?

やっぱり、ライブの裏話は、ホント面白いwwwww((´∀`*))

当日、お逢いした素敵な参加者の皆さま、本当にありがとう御座いました。
おかげ様で、最高の時間を過ごさせて頂きました。

今後とも「HEMP LIFE」並びに、「麻なび」を宜しくお願い致します。

本当にありがとう御座いました。

がんじゃ~((´∀`*))

DON DON PUFF / LONSDALERS

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