必読!高校で議論された大麻問題のレポート

〜麻なび特集〜
とある高校の授業で大麻の議論が行われた。
そのレポートの模様を特集します。山本医療大麻裁判を傍聴した当時中学生の女生徒が、
高校で課題授業として提出するレポートに大麻を取り上げました。
学校では大きな反響を呼び、先生を巻き込んだ大きな議論に発展したようだ^^

2016年、裁判所で山本医療大麻裁判の傍聴の列にいた親子に出会い
興味を持った僕は声をかけお話をしました。
当時も中学校で裁判を傍聴する課題があったとのこと。

参考資料:中学生の大麻レポート

この裁判は命と法律を計る裁判であることをお話ししました。
授業の課題として強く興味を持ち、そして法廷で語られるそれまでのイメージと違う大麻。
命をかけて訴える山本さんの姿を見て彼女は真剣に大麻の問題に取り組んでいます。

今回はそのレポートの内容をお母様がメールでお知らせくださいました。
ありがとうございます。

とても素晴らしい内容なので、麻なびのコメントをつけてご紹介します。

ぴんく様
こんにちは、お元気ですか?
Aのレポートですが学校で凄い反響(^^)でした。
なんと教頭先生が、「大麻は危険じゃないんだねー。」
なんてコメントするほど。

🔹麻なびの視点 (๑•̀ㅂ•́)و✧🔹
まず感じるのは「大麻」という議題を取り上げた生徒に対して、イメージで判断するのではなく
レポートの内容をしっかりと見てから判断した学校の姿勢が素晴らしい。
現在も続く過剰な報道、ネガティブなイメージが強い中で、議論のポイントはどこなのか。
ここを先生が判断できているね。

はじめ、Aのレポートは法律に触れぬよう、学校に提出するものとして、あまり強いコメントを控えていたため、考察が弱いと指摘されていました。
そこでAは法律に触れないように最大限注意をはらい、皆に考えてもらうキッカケを考察としたいと論じました。

レポートの提出にあたりAさんから資料提供の協力依頼をいただいた。
Aさんは医療大麻を中心に、世界の研究結果や論文を中心にこの問題に取り組んだと推測する。
学校という枠の中で強いコメントを控えたAさんに対して「考察が弱い」と指摘した先生。
ここでも大麻問題が生徒にとって可能性のある議論であると感じた先生の姿勢を感じます。そしてAさんは法律に触れないように注意を払い、皆に考えてもらうキッカケを考察したいと論じた。
これは医療大麻を論点とした時に、「必要としている人がいるならば法律を無視してでも手に入れるべきではないか!?」そんな類の議論に発展する事に最大限の注意を払ったのだと推測する。これは学校で生徒が議論するにあたり当たり前の事だ。

そうしたら、皆もしっかり考えハードルを乗り越えるためには何が必要か、
正しい知識を得るにはどうしたら良いかとディスカッションするに及んだそうです。

そして生徒の皆さんの取り組み。色々な意見があったのだろう。
その中で、、、、、
◾️ハードルを乗り越えるためには何が必要か?
即ち医療大麻を必要としている人が大麻を利用するには、現行法との兼ね合いの中でどうするべきなのか。矛盾との調整の中でどこを着地点にするのか。
◾️正しい知識を得るにはどうしたらいいか?
生徒の視点が既にワイドショーのレベルを超えており、正しい情報の元、固定概念をなくした中で取り組んだ議論であったのだろう。猥奴ショーで論点から外れた、知識のないコメンテーターが個人的感情で述べる意見と比べると建設的で問題に正面から取り組んでいる生徒の姿が頭に浮かぶな〜。

しかし教頭先生が大麻容認論を語り出すから、Aがおいおい!まだ法律では禁止だし、学校で言っちゃダメー。ちゃんと手続きを踏み、合法化する方法を考えたいんだから邪魔しないでー。と言ったことには驚きました。

教頭先生の大麻容認論を聴いてみたいですw
何というか、教頭という立場で極めて繊細な議題に対して”容認論”を語れる。
即ち学校も生徒も、一個人の考えとして発言の場所がある。ということかな?
そしてAさんの様な次世代の方が日本の一つの問題に真剣に取り組んでいる。
日本の明るい話題ですね💕

特にレポートに載せたのでB先生は高校の中で、かなり話題になっていたようです。
少しずつ世の中に新しい考えが普及するとよいですよね。
これからAは受験体制に入るのでしばらく、大麻はお休みですが、これからもよろしくお願いします!

🔹麻なびより敬意を込めて (๑•̀ㅂ•́)و✧🔹
全ての学校がこの様な姿勢を持っているのか?答えはNOだと思います。
大麻というワードに過敏に反応してしまい、もし仮に議題として取り上げれば様々なところからバッシングがあるのも容易にイメージがつきます。
それでも、、この学校の取り組みから様々なことが見えてきました。

・論点をしっかりと見極め、こうして取り組む学校もあるということ
・正しい知識を得れば固定概念をなくして考える若者がいること
・全国の教員の中には正しい知識と論点を見極められる方が沢山いるだろうと思える事

実際に多くの生徒(若者)が大麻の問題に正面から取り組んだという事実は現在の日本社会において一筋の光を見た様な。そんな感覚になりました。日本も世界情勢に足並みをそろえなければならない状況がいよいよ迫る中でAさんの行動と勇気によってこれだけの事が確かに日本でも起きています。

そして大麻という問題を、商売や個人の利益のために利用する大人の行動も若者は同時に見るのだと思います。

Aさん、お母様、あれから3年が経ちました。
麻なびはいつもAさんから勇気をもらっています。
ありがとうございます。

受験、頑張ってください!これからも応援しています^^

「麻なび」はこれからも正しい情報を発信するメディアとして精進いたします。

2019.4.6  Tokyo Pink

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