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産業用大麻の可能性

産業用大麻の可能性

人類の歴史上、大麻は米よりも歴史が長い。
人類が古代から現代の長い時間の中で、大麻を禁じたのは現代だけである。
その期間は一世紀にも満たない。

大麻がもともと持つ特徴と、現代の技術を組み合わせることによって、我々の生活で更に役立つ応用が期待できる。
その特徴は再生可能で循環型の、環境に優しい社会を実現する可能性を秘めている。

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1986年にウクライナ(旧ソビエト連邦)で起きたチェルノブイリ原子力発電所事故後、その土地にウクライナとアメリカの企業が共同で産業用大麻の栽培を行った。
これは、大麻が土壌や水中から汚染物質を吸い上げて、分解するという特性を利用した環境修復のプロジェクトであった。

この実験結果に関しては、その後はっきりと言及はされていない。
しかし、種子が吸収したセシウムは繊維などには移行せず、二次利用が可能との見解もある。

 

産業用大麻の研究を重ねる事は、これまで人類が、産業や工業の発展と共に抱えてきた問題点を、解決する糸口になるかもしれません。

嗜好大麻に続く
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