「自然布 日本の美しい布」の出版記念を訪ねて

「自然布日本の美しい布」の出版記念イベントに行ってきました。
白が背景の空間に展示された着物はとても美しく、その個性が際立ちます。

会場の皆さんと日本の自然布、大麻布、その着物からみえる日本の先祖の「衣」に対する意識の深さを語る時間には、自分のDNAにも受け継がれてきた筈の、自然と向きあう先祖の姿勢が垣間みえる瞬間があります。

自分にも宿っている筈の、しかし現代では忘れがちな自然との対話。
それを思い出すようでもあり、先祖の叡智から再確認する時。

その土地に根をはる自然が糸になり、布に姿を変え、着物として人を包み、
やがて再利用され別のものに姿を変える。

循環の境地、人が自然をあつかう時にもっていた美意識
生活を営む上で、衣食住にあるべき自然と共存する所作が自然布の着物には宿っている。

この着物は農作業の作付け時に、収穫の時に穿かれていたそうです。
特別なものではなく、家庭で母が縫い繕うもの。

現代で同じように仕上げると「職人」という存在になるのでしょう。

日本の先祖は麻糸をつむぐ時も、布に手をくわえる時もこの意識で自然に作業をする。

ボロとして姿を変えるものは何代にも続いて受け継がれ、継ぎ接ぎを繰り返し、
先祖の思い出と、微生物が宿る布で赤子を包み新しい命を「祝福」する。

お金で買えるものではなく、値段をつけられるものではないモノ。
本当に価値のある物、今あなたの手元にいくつありますか?

自然の振る舞いをどのくらい自分はできるのだろうか。

物質的な豊かさを求めて、進みすぎたからこそ初めて辿り着ける「ちょうどいい塩梅」

「お・も・て・な・し」の精神と行動は、エゴではなく、押し付けるでもない自然の振る舞い。

本物に囲まれて宿る感覚は豊かで、語らう言葉には喜びが溢れ、そこからみえる未来はとっても明るい。

そこにアピールはいらないよね〜
井戸端会議はヤヴァイね〜。なんつってペチャクチャ話してました。

著者のNPO神麻注連縄奉納有志の会代表でもある安間さん
自然布の素晴らしさを伝える宵衣堂の小野さん
このイベントを主催した松浦さん
そして空間を提供する新橋アトムCSタワーの方々

素敵な空間をありがとうございました

Tokyo Pink

Tokyo Pink

Tokyo Pink

Tokyo Pink レベル34の革命家/麻なび代表
東京都出身の江戸前ラッパー。大麻大学卒業。
18歳でマザーテレサとの出会い、その後世界30ヶ国を巡りさまざまな文化、習慣にふれる。好きなブランドはブルーベリー。
現在は都内各地で大麻の真実を伝えるゲリラ活動中。
イベントの司会や講演を主催しラッパーとしてライブにも参加している。作詞家としては企業の社歌を制作する。
大麻を愛し、そして大麻に愛された男は日本のバビロンで愛を叫ぶのであ~る。

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