大麻由来の治験薬、米食品医薬品局の支持獲得


〜麻なびよりコメント〜
麻なびティーパーティーでルッソ博士に聞いた話では、博士が1997年に偏頭痛患者への臨床試験として
3年かけて連邦政府から承認が下り、1999年に米食品医薬品局(FDA)から承認を得た。
そして当時の条件は連邦政府から供給される大麻を使用することを条件とした。
しかし連邦政府はその供給を拒否し結局臨床試験が行えなかった話を直接聞いた。
同時期に今回の記事にあるEpidiolex(エピディオレックス)という製剤の研究をしている
イギリスのGW製薬で臨床試験のコンサルタントとして勤めたルッソ博士。
同医薬品承認の是非は6月27日までに決定される予定との事。
アメリカがこの流れを組むまでに20年の期間を要している。とても根気の要る事だ。
そして連邦政府レベルで大麻解禁への動きが加速している事は間違いない。

配信元:Sankei Biz
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180504/mcb1805040500017-n1.htm

大麻由来の治験薬、米当局の支持獲得

2018.5.4 05:00

大麻草由来の医薬品として米国初の承認を受ける可能性のある治験薬が、米食品医薬品局(FDA)の支持を獲得した。

 FDAのスタッフは公表したリポートで、この治験薬を開発した英医薬品メーカー、GWファーマシューティカルズから有効性に関する「重要な証拠が示された」と説明。適応症には子供が発症しやすい2種類の希少てんかん症候群に関連した発作が含まれ、投与により肝臓障害のリスクが高まるとみられるものの、このリスク管理は可能だという。

同リポートは「申請データで立証されたリスク便益情報が治験薬の承認をサポートしそうだ」と指摘している。

同医薬品の原料は大麻草から抽出されるカンナビジオールで、陶酔感をもたらすテトラヒドロカンナビノールとは別。GWファーマは「エピディオレックス」の商品名で販売したいと考えているという。

同医薬品承認の是非は6月27日までに決定される予定。(ブルームバーグ Anna Edney)

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