国連で「大麻規制」見直しへ、米FDAもパブリックコメント募集


〜麻なびよりコメント〜
日本は戦後大麻取締法で自国の大麻文化を否定してきた。一度禁止のレッテルをあげてしまったその手を政府はどのように下げられるのか。日本政府はその道を見つけられずにいたのかもしれない。
国連の世界保健機関(WHO)は大麻やTHC(大麻の有効成分)の規制の見直しに向けて加盟国らが話し合いに参加することを呼びかけている。加盟国は193ヶ国、日本は1951年に正式加盟している。
米国の食品医薬品局(FDA)は国連でのミーティングを前に、人々から意見を募っているようだ。

現在、日本の厚生労働省はWHOの大麻に対する古い評価を元に大麻の有害性を下記のように述べている。
■大麻に関する世界の状況
欧州の一部の国やカナダ、アメリカの一部の州では、医療用途(疼痛緩和等)での大麻の使用が認められていますが、アメリカの連邦法では、大麻を禁止薬物にしており、食品医薬品局(FDA)も医療用に用いる大麻を医薬品として認可していません。
また、WHOは、大麻の医療用途の可能性については、科学的な根拠に基づいた報告を行っていません。http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000193683.html

( ´Д`)y━─┛~~ぷはー

今回の話し合いの結果次第では、研究もせずWHOの古い声明を頼りに大麻の否定を続ける厚生労働省にとって、この話題はこれまで国民に伝えてきた大麻の情報は間違っていたと。国民に正しい知識を伝える大きな機会になる可能性がある。

発信元:Forbes Japan
https://forbesjapan.com/articles/detail/20553

国連で「大麻規制」見直しへ、米FDAもパブリックコメント募集

2018/04/11 08:00

米国の連邦レベルで大麻は「スケジュール1」の規制薬物に指定され、処方や効果の研究は厳しい管理下に置かれている。米国は大麻を規制する国際条約にも加盟している。

しかし、国連の世界保健機関(WHO)は大麻やTHC(大麻の有効成分)の規制の見直しに向けて加盟国らが話し合いに参加することを呼びかけている。米国の食品医薬品局(FDA)は国連でのミーティングを前に、人々から意見を募っている。

FDAは「Federal Register」のサイトにおいて、5月15日までパブリックコメントを求めている。WHOは6月に薬物依存に関する会議の開催を予定している。そこでは大麻の規制の見直しが話し合われ、国連事務総長にさらなる調査を行うことを要請する。

話し合いの結果次第で、大麻規制の国際条約の見直しが実施される可能性もあり、それが米国や他の諸国の大麻規制に影響することも考えられる。

昨年、WHOは大麻に含まれる酩酊作用をもたらさない成分の「CBD」に、医療的有効性があることを認め、さらなる調査を求めていた。CBDは国際条約では規制薬物に指定されていないが、米国ではスケジュール1とみなされている。WHOはCBDに抗てんかん作用があると認めている。

「CBDの使用が健康被害をもたらすという、いかなる証拠も見つかっていない」とWHOの委員会は述べている。

米国のFDAはパブリックコメントの募集にあたり、「大麻は1961年に発効の国際条約でスケジュール1に指定されて以来、その効果に関し一度も正式な調査が行われてこなかった」と述べている。

現在の国連事務総長のアントニオ・グテーレスはかつて母国のポルトガルで首相を務めた当時、あらゆる薬物使用を非犯罪化したことで知られる。グテーレスは3月に「現状の法規制はドラッグによる組織犯罪を防止できていない。私が今から20年前にポルトガルで実施した薬物の非犯罪化は、好ましい影響をもたらした」と発言していた。

しかし、同時期に国連の薬物規制委員会は加盟国に対し、大麻の合法化をやめるよう呼びかけていた。

編集=フォーブス ジャパン編集部

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